ブイ担、はじめての滝沢歌舞伎を振り返る
よぉ〜いやさ~~~~~~っ!
滝沢歌舞伎2016のDVD発売が決定!めでたい!実にめでたい!
ということで、発売日に早速希望休を出してきました。
わたし、三宅さんのために働いているといっても過言ではないから(真顔)
わたしにとって、何もかもが初めてづくしで未知の世界だった滝沢歌舞伎。
出演が決まってから千秋楽までの約半年間、とにかく楽しかった!
悔しかったり、悲しみに暮れたこともあったけど『楽しい、嬉しい、幸せ』の感情が圧倒的に勝っていた半年間だった。
観劇後、この感動を書き留めておこうとブログを書いてみたものの、重度の歌舞伎ロスであまりにもエモい内容になってしまったため途中で放置。
でも、やっぱり書き留めておきたい。三宅さんが全身全霊をかけてぶつかってくれた舞台だから!最高にカッコ良くて、改めて『三宅さん大好き!』と思わずにはいられない舞台だったから!
というわけで、滝沢歌舞伎2016を振り返る!今更感満載でお送りします !
長いので引き返すなら今のうちです……
開幕から3日目
自担まさかの骨折......悲しみに暮れるオタク。
ショックで頭の中は真っ白。ただただ泣くことしかできないオタク。
この日は帰宅してから何も手につかず、夕食は柿ピーのみ......(ダメな社会人)
世間では自由奔放で可愛らしいイメージが強い三宅さんだけど、
大胆かと思えばとても繊細で必要以上に周りの事を気にしちゃうし
真面目だけど不器用で……でも、だからこそ誰よりも一生懸命な三宅さん
日本舞踊、殺陣、太鼓……初めてのことだらけな上に短い稽古期間。
三宅さんのことだからテン・パリ男になりながらも必死でお稽古して、持てる力の全てをこの舞台にぶつけているであろうことが、たやすく想像できるだけに三宅さんの心情を考えると胸が締め付けられる。悔しい。三宅さんが一番悔しくて辛い立場にあることはわかっているし、わたしが悔しがっても仕方ないことだけど悔しいし悲しい。無力なオタク……ツライ。
滝沢連合の更新と三宅さんの挨拶
何があっても、その時に出来る最高な時間にするのが
滝沢歌舞伎のカンパニー
健くんの背中を見ながら俺が守り抜きますよ
今まで軽率に『タッキータッキー』って呼んでごめん……今日から滝様って呼ぶわ......(単細胞)
右母趾骨折、全治3か月の診断を受けた後の三宅さんの挨拶
『まったくもって元気なので、みなさんご心配しないで下さい』
オーケイ、オーケイ…
三宅さんが心配するなというならワタシ心配しない……
今日から全力で応援するねっっ!!!
(単細胞)
......とは言いつつも、
怪我した自担が心配じゃないオタクなんていないだろ!!!(鬼の形相)
この目で確かめるまで毎日毎日心配だったよ!!!!!!!
事あるごとに拝んだよ!!!!
毎日毎日、レポ読みながら一喜一憂してたよ!!!!!
重たいオタクでごめんよ!!!!!!
そんなわけで、いざ新橋演舞場へ!
テンション上がるよね!思わず財布の紐も緩むよね!
高まる期待!散財の予感......♡
はじめてのステフォ
『ほほぉぅ……これが俗にいうステフォというものね……』(武者震い)
修学旅行の集合写真サイズの自担のお写真……最高……三宅さん男前...
写真のサイズにも驚きだけど、金額にも驚愕……
1枚500円……!?? 高っっっっ!!!!!
『冷静になれ...冷静になれ……!!わたし!!』と心の中で唱えながら吟味したけど、最高にビジュアルが仕上がってる自担の写真を前にしてオタクが冷静になれるわけがない。
ハイ、お買い上げ♡サヨナラ......諭吉。
オタク、完全に金銭感覚狂ってる…… 三宅さん男前……(満足)
オープニング
開演早々に滝様のフライングでテンションぶち上がるオタク
滝様のフライングは体幹がブレない!宙に舞う姿がホント、美しい……
Maybe
我が自担、三宅さん登場!
三宅さんの姿を見ることができる喜びと、この日まで漠然と抱えていた不安と期待が入り混じった感情が溢れてイントロだけでオタク号泣。*1
ヤバイ!!!「三宅健ソロコンサート2016」開幕かよ!!!!
もうイントロだけで三宅担¥12,000円の元取った……(勝訴)
アンクル丈のパンツとエナメル靴の間から見える白い靴下が今日も可愛い♡
双眼鏡片手に『今日も三宅さんカッコ良い~~~♡きゃっほう♡』
なんて浮かれてた矢先、右足の靴をみて骨折という現実を容赦なく叩きつけられ咽び泣くオタク……
いや、でもね、ホント!骨折していることを微塵も感じさせない三宅さんのパフォーマンスに今までの不安や心配は払拭された。
最後に手話で「あなたが好きです」と伝えてくれるあたりが、何とも三宅さんらしくて好き!!!!!大好き!!!!!
わかる人だけがわかる、三宅さんとの秘め事のようで、言葉で「好き」と伝えられるよりもダイレクトに心に響く。ニクい演出。そんな三宅さんが大好き!!!
そして、終始見せる切なくも美しい表情は三宅担必見!
4剣士
自担不在。幻となってしまった青い衣装...カッコよかったなぁ……
ステフォ、毎日眺めてっから!!!!
お化け
ゾロゾロと出てくる貞子がとてもシュール......
冷静に見るとすごい絵面だよね、これ......
MASK
ハイ!ハイ!キタキターーッッッ!!!
みんなたちーーー!!!!!!最高にカッコいい自担の登場だよ!!!!!
20年間V6をやってきて中で一番難しい振り付け
でも恐ろしくカッコよくてこれができたら本当に素敵だなぁ
僕が思い描く通りにできたらファンの人は絶対にキュン死に
見て欲しいんだよな~絶対。
(三宅健のラヂオ)
開幕前から容赦なくオタクの期待値を上げる三宅さん。
それだけ三宅さんがこのダンスに全身全霊をかけて取り組んでいたことがうかがえる。改めて言います、三宅さん大好き。
何者かに操られ浸食されていくかのような何とも形容しがたいダンス。
もがき苦しむ表情から恍惚とした表情、鋭い眼差しから不敵な笑み。
五感の全てを揺さぶるような圧倒的な存在感とパフォーマンス
孫の代まで語り継ぎたい「3大カッコイイ三宅健のパフォーマンス」の1つに認定。
周囲から三宅さんは『曲の世界観に入り込む』と言われている。
20周年コンサートでの『Wait For You』の三宅さんもかなり曲の世界観に気持ちが入り込んでて大好きだったけど、『Maybe』と『MASK』の三宅さんも完全に曲の世界観に入り込んでた。表情と身体で曲の世界観を最大限に伝えてくれた。
個人的に、曲調が変わった瞬間の覚醒を意味するかのような三宅さんの眼差しと表情!最高にゾクゾクする!!!!!好き!!!!!
9月21日、DVD発売するから皆さんチェックしてみてください。
腹筋太鼓
裸で太鼓を叩く意味がわからない……でも好き!!!!!
可愛らしいお顔に対し鍛え上げた身体とのギャップが最高……
そして時折見せる眉間にシワを寄せる表情が最高に男前...オス……(瀕死)
冷静に考えると、これ20代~30代の一般男性の集団がしたら物凄くむさ苦しいよね…ジャニーズだから許されるんだよね……
浮世艶姿桜
三宅さんと滝様のデュエット最高 !ケン・タッキー、万歳!!!
そして暗闇で光る電飾を装備したセグウェイ……
何だろう......某ネズミの国のエレクトリカルパレード感が拭いきれない......(でも好き♡)
舞台化粧
慣れた手付きでテキパキとお化粧する滝様に対し、眉毛一つ書くにしても一生懸命な三宅さんがとても可愛い。長妻くんが三宅さんを団扇で扇いでくれてたけど、もう何度あの団扇になりたい!と思ったことか……
滝沢歌舞伎
「祭り」
とにかく皆が楽しそう!ぴょんぴょん踊る姿がとっても可愛い♡
WSで流れたゲネプロの時の三宅さんがとっても可愛かっただけに、生で見たかったなぁ……(遠い目)
「蝶の戦い」
隈取り化粧の自担の姿を見る日がくるなんて誰が予想しただろうか……
なぜ戦っているのか……正直よくわからない…でもなんか凄い。目が離せない。
大量の黒い紙吹雪が上からバッサーーーーッッッ!!!って落ちてきた瞬間「ヒィィィィッッッ」ってなったわ。紙吹雪多すぎる問題。
紙吹雪にビビってる間に「ぎゃぁぁぁぁ!白(三宅さん)倒れてるーーーーー!!!」と思った直後「うえぇぇぇぇ!?蘇ったーーーーー!!!」
よくわからない……*2
2幕
1幕が想像の斜め上をいく演出だったこともあって、比較的落ち着いて観劇することができた気がする。
岡っ引き三宅さん、終始男前!はぁぁぁぁ~!カッコいい!
つけまつ毛お丸ちゃん可愛い♡舞台袖でチョロチョロ動く後藤犬が気になって仕方ない!アホな武士役の佐久間くんハマり役すぎ!
個人的にお酒を飲むときの三宅さんの所作が大好き!!!!!
あと三宅さんが「鼠の野郎...」って言う時の「ねずみ」の言い回し(イントネーション)がすっごく好き!!!可愛い!!!観劇後、酒飲みながら無駄に真似した!
(多分、わたしが地方在住で標準語のイントネーションじゃないから感じるだけかもしれませんが…)
「笑いあり、涙なし」というサブタイトルが付いてるけど、もう、なんかすごく楽しくて嬉しくて、それと同時に温かく優しい気持ちになって気が付けば涙が溢れて泣いてた。このお話、大好き!
もう好きすぎて、観劇後は「鼠、江戸を斬る 」毎週見るようになったから(チョロいオタク)
カーテンコール
三宅さんが飛んだよぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!(また泣く)
フライングが脚にどれだけの衝撃と負担がかかるのか、わたしには知るすべもないけれど、全治3ヶ月の骨折した脚でフライングをすることにリスクが無いわけがないということだけはわかる。
三宅さんのフライングは三宅さんが「やりたい」という気持ちだけで成り立つものではないと思う。Jr.のことを「どんな現場でも動じず対応できる子たち」と言い切ることができるほどの滝様のJr.に対する信頼。そして、スノやJr.の子たちならば万全の態勢でサポートしてくれるという三宅さんのJr.に対する信頼。互いの信頼関係の上に成り立つフライング……ジャニーズって尊い(小並感)
三宅さんを受け止める時、本当に大切そうに受け止めてくれるスノを見て涙が溢れて止まらない。ありがとう。本当にありがとう。おばちゃん、スノとJr.の子たちにハム贈りたい。
黒いリボンタイに白い燕尾服を身にまとった三宅さんはキラキラ輝いてた。
照れた表情、おすましした表情、愁いを帯びた表情、いたずらっ子みたいな表情、三宅さんはいつも表情豊かでどの表情もとっても可愛くて尚且つ男前なんだけど、やっぱり笑顔の三宅さんが一番好き。三宅さんが笑顔だとわたしも嬉しい。
だから『LOVE』で三宅さんがとびっきりの笑顔で楽しそうに歌ってる姿を見せてくれたことが本当に嬉しかった。
LOVE LOVE 手をつないだら
LOVE LOVE 笑顔になれるよ
隣のきみは笑ってますか?
この歌詞がなんとも三宅さんらしい歌詞!!!
「必ッ笑!」とサインに書くみやけさんらしい歌詞……はぁぁ、愛しい!
隣のきみ=滝様、ファン、そしてJr.を意味してるのかなぁ~なんて勝手に妄想して泣く。軽率に何度も泣く。
会場全体をやさしい雰囲気が包み込む。
ハートを描く振り付け、これ一緒にやると多幸感ハンパない!楽しい!
演者も観客もみんな笑顔。新橋演舞場が本当に幸せな空気で溢れてた。
滝沢歌舞伎を終えて
滝沢歌舞伎という舞台でチームの一員としてチームの中に溶け込みつつも、枠にとらわれることなく三宅健だけが持つ「色」「世界観」を打ち出していて、いい意味で異彩を放っていたのかなぁ~と思った。まさに化学反応。
そして、どんな状況であっても三宅さんは三宅さんだった。
わたしの大好きな三宅健だった。
V6の三宅健ではなく、滝沢歌舞伎という舞台に立つ一人の男として
三宅さんにしか表現できないこと、三宅さんだからこそ表現できることを突き詰めて全力でぶつけてくれた。
わたしの大好きな三宅健のパフォーマンスだった。
せっかく滝沢が声を掛けてくれから、期待以上のものを出したい
(滝沢歌舞伎2016 パンフレット)
周囲から求められているものを届けるのは当たり前。それ以上のクオリティーのもの、滝様やファンが欲しているものを 今できる最高の形で届けようとしてくれる三宅さんが大好き。もちろん、今回もわたしの期待値を遥かに超えた圧倒的なパフォーマンスを届けてくれた。
いつもファンが求めているものや気持ちを汲み取ってくれる三宅さん。
「好きにさせた責任をとる」とか「ファンになってくれた人たちのケツ持ちをする」と言ってくれる三宅さん。
観に行った人のことはもちろん、観に行くことができなかった人に対しても気持ちを届けてくれる三宅さん。
いつも自分の想いや言葉を、わたしたちが欲しい絶妙なタイミングで届けてくれる三宅さんには感謝しかない。
それなのに「みんなからのたくさんの愛と思いをとても感じることができて幸せ」と言ってくれる三宅さん。
自担がこんなこと言ってくれるなんて……ホント、オタク冥利に尽きる!!ってか、むしろこっちの方が三宅さんから色んな想いをもらってる!!!何十回、何百回「ありがとう」って言っても足りないぐらいもらってる!!!いつもありがとう!!!大好き!!!
「三宅さんのことを好きになってよかった」
そう感じずにはいられない春だった。
楽しい春をありがとう。
三宅さん大好き。